ストーリー

日本にピザを上陸させたのは、イタリア系アメリカ人「ニコラス・ザペッティ」通称「ニック」でした。
1930年代、世界大恐慌の中心だったニューヨークで、ニックは産声を上げました。
1946年、ニックは海兵隊を除隊し、日本でGHQの仕事に関わり、その後も様々なビジネスに携わりました。その一つが、アメリカンスタイルのピザレストランの経営です。お店の名前を「ニコラス」と名付けました。初めて「ニコラス」が看板を上げたその場所は、港区六本木でした。
その頃の六本木は朝鮮戦争が終わり、米兵も去って行き、東京租界の風情もすっかり消え、沢山の飲食店が日本人を歓迎し始めていました。
そして1972年、ニコラス新橋店が開店致しました。現存するニコラスは、ここ新橋店のみです。
長年、お客様より頂いた愛と想いを、六本木から新橋へしっかりと受け継ぎました。これからも、一人ひとりのお客様と向き合い、より快適に過ごして頂けるような、地域に根ざした店舗作りを続けて参ります。
「そうだ、今日はニコラスで食べようよ」そんな会話が飛び交う世界を目指して。
今後とも、ご愛顧とご支援を心よりお願い申し上げます。
チーズのこだわり

私たちが使用するチーズはゴーダチーズ。
しっとりとした味わいとコクは、日本人の舌に合うと言われています。
ピザやグラタンなどに使うと、香りとコクが増し、バターのような滑らかさが際立ちます。
チーズに妥協しないから「ニコラスのチーズっておいしいよね」そう言っていただける機会が多いのです。
おいしいチーズとの出会い
ワインのこだわり

どんなお料理にもマリアージュするように選りすぐりのワインをご用意しております。
おいしいワインとの出会い